自己満

好きなことを好きなだけ

担当の4年間について考えてみた。

 

 

アイドルマスターsideMが先日4周年を迎えました。

私の担当アイドルである都築圭さんが4th Anniversary Liveのイベントに出演され、まさかのガシャSR。何とか手に入れることができ、イベストも完走しました。

せっかくの機会なので、少し都築さんについての自分なりの考えをまとめてみました。かなり私個人の主観が含まれているので解釈違いとかあるかも。あとバカみたいに長い。(アニバイベやカードセリフの内容についても触れているのでネタバレが嫌な方は回れ右でお願いします)

 

スカウトされてアイドルになった都築さん。最初はアイドルや、自分自身にあまり期待をしていなかったようで、かなり後ろ向きな発言が多かったのですが、特に「見捨てないで」とよくPに向かって言っていました。

 

初期は音楽に関するイベントが多かったですが、ドラマや映画、アクションのお仕事までこなせるようになり、その経験は確実に彼自身の自信に繋がっていっていると思います。実際、体力トレーニングをしたり、積極的に練習に取り組む姿が最近のイベストや雑誌でもよく描かれています。

 

また、4年の時を経て315プロの仲間たちとの交流も深まってきています。ジャパンフェスタではかのんさんからポーズを教わったり、ガーディアンでは満流の家でゲーム、深緑では翔真さんにヘアアレンジをしてもらったりとここ最近から急に他ユニットとの絡みが増えたように感じます。それまでは麗さんと二人だけの世界という印象が強かったので、これも一種の成長かな、なんて思うわけです。

 

 

話は変わるのですが、今回のアニバイベでAltessimoにとって外せないのが、都築さんが麗さんのために作った曲だと思っています。

これは今から2年以上前、2016年4月「出陣!315戦国映画村」で麗さんの琵琶を聞いた都築さんが「君ならもう一度、僕の曲に光を与えてくれるかもしれない…」と感じ、麗さんのために曲を作り始めたのが始まり。今まで作曲途中の描写は何度かあったけど、今回初めて歌っている描写がでてきました。いつの間にか作曲が終わっていてびっくりしました。深緑のあたりでだいぶ完成が近づいているとは思っていましたが。しかし完成した曲は無意識にAltessimoの音を意識してしまっていたために2人で歌うことに。これ、私はすごく驚きました。虹の音楽祭のイベストを読むとわかるのですが、天才と呼ばれた都築さんが本当に苦戦しているんです。それでも麗さんのために曲を作りたいと言っていたのに、いつの間にか二人のための歌に変わっていて。都築さんにとってAltessimoの存在が本当に大きくなっているんだなあと。

Lantisさんにはぜひこの曲をイメージした新曲を作っていただきたいです。よろしくお願いします。

 

そして最後。

今回のガシャSR、【双翼の旋律】について。これが一番長い。

まず私は都築さんがSR枠ということに驚きました。ユニリだと思っていたので。直央くん上位と聞いたときに戦慄しました。まあ何とか手に入れることができたのでカード名から順に考えてみました。

私は、Altessimo、特に都築さんは”鳥”がキーワードだと思っています。麗さんのことを”つがいの羽”と表現したり、ユニット曲の中でも羽や比翼など鳥を連想させるような言葉がよく出てきます。

都築さん自身も「鳥になりたい」と言っていたことがあります(【ファーストライブ】スカウトセリフ)。これはユニ曲からもわかるのですが、二人は自由を求めていました。一枚きりだった翼が合わさることで双翼となり初めて飛び立つことができる。【双翼の旋律】は二人ならこれからも自由に音楽を楽しめる、そんなメッセージが込められてると私は思っています。

 

次に特技。

”信頼のレゾナンス”。直訳すると”信頼の共鳴”。

信頼って麗さんの座右の銘なんですよね。イベストの中で、「ずっと一緒にいると互いに似てくる」という話が出ていますが、ここに繋がっていると思います。であったばかりの二人では考えられないくらい、今では信頼し合っているからこそのこの特技が身についているんだと思います。

 

次にカード絵について。

元ネタ(?)は2015年8月の「パラダイスリゾート2015」のガシャSR【楽園の奇跡】。私が一番好きな都築さんのSRです。同じ夕焼けの海ですが決定的に違うのは【楽園の奇跡】はチェンジ後なのに対し、【双翼の旋律】はチェンジ前であること、そして都築さんの心情。確実に3年前の彼より成長しています。心情については次のセリフで触れたいと思います。

 

最後、セリフです。

ここも【楽園の奇跡】と比較していきます。

パラリゾのイベストの中で、都築さんは波や風の音につられ海に沈んでいってしまう場面がありました。その影響からか、カード絵からもセリフからも儚くてどこかに消えてしまいそうな印象を持っています。セリフの中に、「たまに、遠くへ行きたい時があるんだ。風に誘われるまま、気ままにね。」「ふと旅に出たくなった時は…ついてきてくれるかい、プロデューサーさん。」というものがあって、ほんとにどこかに行ってしまうんじゃないかと思うこともありました。

それが【双翼の旋律】では、「次にここへ来る時、どんな音色が聞こえるのかな。楽しみだ。その時も一緒にいてくれるよね、プロデューサーさん。」という言葉に変わりました。本当に本当に嬉しくて涙が止まらなくなりました。ああ、ずっとこの人と一緒にいていいんだなあって。私は都築圭をプロデュースしてきて良かった、そう思いました。

 

なんかここまで真面目に書いてきてしまいましたが、私が伝えたいのは、都築圭はいいぞ、Alessimoはいいぞ、ただそれだけです。

都築圭をよろしくお願いします!!!!!!(もう一人の担当九十九一希もよろしくお願いします!!)